Power AppsでSharePoint Listに写真を登録
日々の忙しさにかまけて、ずーっとblogをほったらかしにしてしまっていたが、少し余裕も出てきたので、再開してみました。
アウトプットは基本は自分の備忘録だけど、人に見られるかも、というプレッシャーがある程度かかるので、それなりにちゃんとしたことを書かないといけない、という意識が働くのがいいとこなのだと思う。
できるだけモチベ保って、週1回は更新できるように頑張ろう。
今回のお勉強内容
前置きはさておいて、今回はPower Appsのお勉強。
Power AppsからShare Pointに画像登録、表示するのはいくつかやり方があるけど、今回は添付ファイルコントロールを使用した画像登録のやり方を学んでみた。
まだまだ初学者なので、写経するのが一番勉強になります。
参考にさせていただいたのはコチラ。
Rezaさんはyoutubeに沢山動画をアップされていて、どれも素晴らしいアイデア満載なので、最近はずーっと追いかけて勉強させてもらっています。
え、こんなこともできるの!?っていつも驚いてばかり。
そして解説が理路整然としてめちゃくちゃわかりやすいです。
作ったもの
参考にして(ほぼ丸パクリ+ちょっとだけアレンジ)して作ってみたのがコレです。
カメラコントロールを使用して撮影した写真を添付ファイルとしてSharePointに登録するアプリ pic.twitter.com/V97DS4UUQU
— Kilroy 365 (@KilroyWaaasHere) 2021年7月2日
全体の流れ
テスト作成なので、シンプルな構成にしていますが、全体の流れを図示してみるとざっくりとこんな感じ(細かいことは描き切れていませんが…)です。
今回はきっちり勉強する&blog用にフロー図を作成してみました。
恐らく何らか正規な書き方があるのだろうけど、自己流で構造や変数などがどこでどうなっているのかを整理して書いてみました。
SwimlaneをScreenに見立てて書きましたが、結構わかりやすかった(自分的には)です。
割と単純でそんなに手順無いアプリですが、細かいところまで図示すると結構複雑に見えますね…。
変数の類
添付ファイルコントロールを使ったメソッドの説明は元動画を見てもらった方が良いと思いますが、肝はコレクションを使った添付ファイルの受け渡し。
添付ファイル格納用のコレクションを用意して、これを受け皿に添付ファイルをあれこれするイメージですね。このアプリではコレクションは一つ。
使用しているシーンは以下のようなとき。
変数もいくつか使っていて、以下のような感じ。
アレンジした点
➀カメラスクリーンの拡大モード
画面にスクリーン大きく表示できた方が便利ですよね。
②登録済み添付ファイルの削除
参考にさせてもらったアプリは登録のみで削除には対応していないとのことだったので、対応させてみました。
そもそも、submitした際に受け渡されるデータは何かというと、添付ファイルデータカードのUpdateプロパティで指定したものなので、これを見てみると、コレクションが指定されていましたが、コレクションの内容を削除してsubmitしても、添付ファイルは削除されないようでした。
ならばと、添付ファイルデータカード内で直接添付ファイルを削除し、これをsubmitするように変更してみると(変数を使って消したい時だけ指定)、うまくいき、添付ファイルを削除することができました。
つくってみて
なかなか良い学びになった気がします。
PowerAppsで簡単に写真撮影・リスト登録ができるので、備品やらスマホ持ってポチポチ登録するのに重宝しますね。